古代に巨人がいたとされるのは、おそらくは出元は、聖書の記述によるものと思います。
エノク書の記述がよく引き合いに出されるとおもいますが、ネフィリムと称されます。
古代宇宙飛行士説では、神は地球外生命体でありエノク書に書かれている神と人間の娘と交わって生まれた巨人はその混血であるとの説が有ります。
巨人の高さが、1350mと途方もない高さで、そのような考古学的発掘でエビデンスが出たということは聞いていないので、聖書にその記述があるというところにとどまります。
本当に化石などがでたら大変なことです。聖書の記述に書かれている3000キュビット(1350m)という表現自体の確からしさについても、確かめようはありません。
古代に巨人がいたという記載が聖書にあり、それが事実だとするとしたなら、そして、そのネフィルムの血統が子孫という形で存続していくのなら、人間との交わりによるものになるので、だんだんと身長は低くなる傾向にあるのではないでしょうか。
巨人について、調べていくと、発見・発掘により、見つかった巨人についてまとめている本が有ったので、購入してみました。
アマゾンで購入できるのですが、海外からの発送になります。時間がかかりますが、待っていればいずれは届きます。意外と早く到着しました。
最近、ネットに氾濫しているフェーク画像やそれに基づく記事があると思うのですが、それがフェークだとは、なかなか判断がつかないと思います。
この本は、そのようなものを除外していると思うので、リファレンスとしては、ふさわしいものであると思います。
巨人伝説に興味を持ち、ネットで検索するとしても、その適切なワードがわからないとヒットしないと思うのですが、この本に書かれているフレーズを使うとヒットします。またその情報はフェークではない確率は高いと思います。
ためしに、P168-169に記載の有った通常の2倍の大きさの骸骨が見つかったという新聞記事に関することで検索をしてみるとヒットしました。
これを見ると実際にそのようなものが有ったと思えます。
常々思っていますが、現物はなぜか紛失とのことで、なにか陰謀が働いているのかと思うほど、現物が出てこないです。
不鮮明とは言え写真もあるので、自分は信じたいと思います。
世の中には、大きな人もいますので、その範疇に入るのではと言われるかもしれませんが、2倍の大きさとなるとそこからは外れると思います。
見たところ、具体的なサイズが書いていないと思うので、そこは残念なところです。